
シンプレクス・グループは、金融機関が戦略的なIT投資によって収益の拡大を図ろうとする領域を「金融フロンティア領域」と定義し、金融フロンティア領域向けに特化した最先端の金融システム・ソリューションを提供しています。
当社は、国内金融機関のソフトウェア投資額の約1割がフロントシステムに対する投資だと捉えています。この前提で金融フロンティア領域の市場規模を算出すると、下記の通りとなります。2010年3月期時点では当社シェアが同領域の約15.8%にまで拡大しております。
※日銀短観05年12月調査、08年12月調査、09年12月調査よりシンプレクス作成
金融フロンティア領域における投資主体別構成比は右記の通りです。当社が得意とする「銀行業」「証券業」は全体の6割強を占めており、投資額の推移で捉えても景況感に関わらずほぼ横ばいとなっています。
フロント向けソフトウェア投資額推移(金融機関内訳)
※日銀短観05年12月調査、08年12月調査、09年12月調査よりシンプレクス作成
シンプレクスでは、業務障壁の緩和、金融商品の多様化と新規開発、システム開発のアウトソーシング化、ソフトウェア投資の配分比率などを金融フロンティア領域の成長カタリストと捉えており、金融機関のIT投資拡大可能性も含め、今後同領域はますます拡大していくと予想しています。
| 金融業参入障壁の緩和 | 規制緩和により異業種企業が金融事業に続々参入 | |
|---|---|---|
| 金融商品の多様化と複雑化 | ビジネスフィールドの拡大 | |
| システム開発のアウトソーシング化 | 自社開発部分の顕在化 | |
| ソフトウェア投資の配分比率の変化 | バックからフロントへ | ![]() |